【FGO】第2部 終章

FEEL

※追記しました(ネタバレ
アーチャーとキャスターの戴冠戦に関してもあとで記しますが、ちょっともう終章やって(現在レイド前/終了後に追記する予定)、「この新鮮な気持ちを残しとかなくていいの!?」って私の心が暴れているので書きにきました。

レイド前まで

序の段階でも感想つけておきたかったんですけど、そのときはなんかバタバタしてたのか何なのか、結局書きませんでした。どうしてカルデアの者として、彼が暗躍していたのか。すべてがロマニへの敬意だったとわかって、胸を締め付けられました。
「あなたはドクターじゃないのか」とマシュに問われて「すまない」って謝る彼の誠実さにも心を打たれました。

そんなふうに契約することになったソロモンをかぶったレフ・ゲーティアが、思っていたよりずっと気安く、優しく、「人間」だったので、戸惑いながら、「バレンタイン前にお別れなんだね」って気持ちを持て余していた。

そして迎えた終章本番で、彼が全力でカルデアに力を貸してくれるのを、ありがたく、見守り、見送りました。
偽者だから、偽者のことがわかる。彼のおかげで、みんなが助けに来てくれましたね。ありがとう。レフ・ゲーティア。ソロモンの姿をしたあなたの声が鈴くんじゃなくて杉田さんだとわかったとき、少し落胆したけれど、今は大好きです。

序を経て、迎えた本編。

めっちゃくちゃ泣きました。

一番泣いたのはどこだったか。
いろいろありすぎてどこから書いていいのかもわからないから、思いつくままに記すけど。

まず、『逆光』がオルガマリー所長の曲だったということにものすごく驚いています。
もしかすると、Wミーニングだったのかもしれないんだけど、しっくりこないところも確かにあったの。
冒頭の部分のね、同じ天井で憂鬱っていうのは、マシュなのかなぁ? でもマシュが憂鬱って感情を抱くかなぁ? って。マシュじゃないならぐだなのかなぁ、ぐだからロマニなのかなぁって思ってたから(こっちの解釈はこっちの解釈で熱いんです)。
だから最初から所長を想定してはいたんじゃないかと思うのね。
『逆光』が全体的に重々しい編曲になってる理由もよくわかった。所長がカルデアスに落ちてからの、壮絶な「検体:E」としての時間を描いていたんだなって、わかると。

彼女が「優しい夢」の中で、私たちとの冬木での時間を安らぎとしてとらえていてくれたことが、うれしくて悲しいです。
あなたが一人で戦っていたことに、気づけなくてごめんなさい。と思っています。
でもその苦しみも、なかったことにはできなくても、ない世界線も、作るから。必ずあなたの指に触れるから。
そう、誓っています。

その、「所長がカルデアスに落ちない世界線」を作るということは、実は「異聞帯」だった「カルデアがある世界線」を消すということ。という事実にも、びっくりしました。
まさか「マリスビリーが2004年の聖杯戦争に参加する世界線」が異聞帯だったとは。想像もしていなかった。その先に続く未来は異聞帯の続き。そりゃそうだ。この異聞帯を修正したら、マリスビリーが聖杯戦争に参加しない世界戦に収束される。そっか、そっかー。
私がカルデアで関わったすべての人、サーヴァントから私の記憶が消えて、私の記憶からも、そのすべてが消える。正確には、なかったことになる。そういう世界戦。

悲しくて悲しくて泣きました。ここでも。

ただお別れするだけでも悲しいのに、その喪失を感じさせてももらえないなんて。
記憶消される系、好きじゃないんですよね。

でもこの、「これまで切除する側だった人間が、切除される側に回った時に何を選ぶのか」という問いはすごく面白いです。
人間性が出ますよね。
みんな、本当に濃い人間関係を作り上げてきたからさ。失いたくないって思うよね。
このみんなでわちゃわちゃ寿命まで生きるのも、いいんじゃないって思っちゃうよね。

でも、やっぱり私も、それは選べないって思います。
人類が生きる未来を取り戻すために、たくさんの英霊の力を借りて、たくさんの人を犠牲にしてきた。7つの世界を「なかったこと」にした。
ここで、自分たちだけが生きる道を選んだとして、どんな顔で、私と契約してくれたサーヴァントたちと顔を合わせたらいいのかわからないよ。ずっと心にとげが刺さったまま、生きることになってしまう。

だからマシュが、「そんなのはイヤだ」ってたくさんたくさん泣いて、でも最後に「ここで諦める先輩はもっとイヤだ」と言ってくれたのが、誇らしかったです。
(私はいまだに「いつから私はマシュが後輩だと錯覚していた……?」って気持ちにたまになるのですけども)

そこからみんなが、汎人類史を守る決断をするのも誇らしかった。
嫌だけど、頑張ろうね! って、思いました。

したらさぁぁぁ、このタイミングでさぁぁぁ、ホームズ復活してさぁぁぁぁ。

「汎人類史のサーヴァントは呼べない、それなら」ってなったとき、「あ、ほ、ほ、ホームズ……?」って思って、本当に現れてくれて、「なんだよ熱すぎるだろーーーー!!!」ってまた泣いてました。

世界は、観測すると確定するので、謎を解かないように、バランスをとるために、ルーラー霊基で現界したんですね。ホームズは。
でも、「では、ついに『語る時』がきたのかねホームズ!」ということで。
絶体絶命を解き明かす力で救ってくれて、本当に感謝です。

そして最後に。
ここまでずっと、私たちの旅を支えてくれてきたロマニ。
ずっと心にいて、何かあったときに、姿はなくても力を貸してくれていたロマニにも思いをはせました。
今回も、失意の庭のときのプレイバックがあって。
ゲームオーバーじゃなくて、ゲームセットを目指す。
終わりは、誰にだって訪れるのだからって。
その言葉を改めて胸に刻みました。

そう、私の人生は楽しかったし、素晴らしかったし、誇らしかったよって、かかわってくれたすべての人に、何より自分自身に言いたいから。

自分が生きることよりも、自分が成し遂げたいことを優先させるんだって。死んだように生きるくらいなら、ちゃんと生きて死ぬんだって。そんなふうに、FGOの世界では生きるし、現実でも生きたいです。

まぁきっとね、どうやら力を蓄えたらしいフォウくんが、まだ何にもしてないし。
想定よりもずっと幸せな結末だと思うのです。
なんなら、バレンタインがないのはソロモンだけなのだ。他のサーヴァントからは受け取れるのだから、カルデアの未来は続くと思うけれどもね。

それにもしカルデアに入る前に戻ったとしても。
縁があればみんな会える。大丈夫。そして、縁はもう、充分にあるから。

ということで、レイド頑張ります!
当日、大好きな仕事仲間と忘年会なもんで(今はチームで仕事してるの)、開始でスタートダッシュはできませんが、なんか空想樹10億ありそうなんで、一晩で狩りつくされるってことはないだろうと踏んでいます。

「一騎当千、万夫不当の英霊たちよ」のような口上がまた聞けるのかな? それも楽しみにしています。

どんな結末も受け止めます! 楽しみ!

レイド後:旅の終わり

ガイドラインには、スクショや動画はNGってことしか書いていなくて、感想自体はOKのようだったので、感想だけ記しておきます。

スクショ、めっちゃ撮ったよ……

めっちゃ泣いたよ……

そして、「FGOが終わった」という感想を抱いているのが今です。

今も毎日、始めたときから途絶えたことのないログインを続けていますけど、「私は今どこにいるんです???」と思っています。カルデアが消えた世界線で、カルデアにいるという事実がふわふわしている。
ログレス引きましたけど(溜まってた石で宝具5になってうっかりレベル120にしちゃったっていう)、「いったいどんなシステムで召喚したんです????」と疑問でいっぱいだ。

英霊たちが集まって空想樹を伐採しているところは、そんなに気持ちは盛り上がらなかったかな~。
イドモン遊びに来てたけど、ジャンヌオルタは来なかったから「どうなってんのアヴェンジャー」って思ってて、すっきりしないままだったし。

ぐだぐだサーヴァントとかのところは少し前のめりだったかも。
でもそれくらい。
口上も特にありませんでしたね。各空想樹でみんなが想いを口にしていたってだけで。

レイド自体も、そこまで熱心には参加してませんでした。
レイド終了時には立ち会って、そのままエンディングまで駆け抜けはしましたけどね。

最終戦、グランド6騎まで入れてOKの戦いは、確か基本マシュで戦ってて、キャストリアとマーリンを添え、控えに村正と弓ギルとネモちゃんを入れてたような気がします。
長い戦いだったけど、最後だしコンテしたくなくて、でもぎりぎりで、え、どうしよーーーっと思ってたら勝てた。よかった。

あ、そうだ。

助けられなかった。所長。

手はつかんだのに。間に合ったのに。

命綱と、私とマシュの力だけでは、地球に相応する重量を持ち上げることはできなくて。

異星の巫女として見守ってくれていた所長から、ダメなところランキングを披露されて、笑って、手を離された。

「助けさせてよぉぉ……!!!!!」って叫んでました。
今度こそ手をつかんだのに、ダメなの? って。

間に合ったことにこそ意味があって、所長はもうそれだけで幸せだった。
そんなことはわかってるけど、私のエゴが「それだけじゃよくない!!!」って叫んでて泣きました。
今も思い出すと涙出てくる。

このことを「よかった」とは、私は言えないな。

たとえ、何もかもなかったことになるのだとしても。所長はちゃんと、元の世界で生きていくのだとしても。

そう、何もなくなりました。記憶も、サーヴァントも、カルデアも。

最後に、マシュには会えたけど、会えることは、確信していたけど。

私は、爽快感ではなくて、あたたかな喪失感ではなくて、「もっとなんとかならんかったんか?」という可能性を見ていた。

この終わりでよかった。とは手放しで言えなくて。人間のエゴ丸出しで、別のエンディングを期待していました。

まぁね、今私がまだカルデアにいるし、バレンタインのイベントだってやってくるし、ログレスも召喚したし、なんやかんやあってカルデアができるのかなぁって気はするんだけども。

マシュと会ったことで、主人公がマシュと一緒にまた世界を救う旅に出るのだろうとは思うのだけど。

ここまでの旅を「あたたかな喪失感」としては私は受け止めきれていないのです。奈須さんは、それを味わってほしかったようだけど。

喪失に意味があるのなんてもちろんわかってますよ。
私がより私であるために、現実では喪失という事象を通して手放しをさせられる。
よりふさわしい新しいものを手に入れるために。

でも私は、人間は、そこに気づくまではただただ悲しいんだよ。

気づく日がいずれ来ると思うけど。

今は、「フォウくん、なんで何にもしてくれなかったの?」って気持ちでいっぱいだ。
力は溜まっていたはずなのに。
ああ、それが他力本願ってことなのかなぁ。
でも私は、やれることを全力でやったんだけどなぁ。

しばらくは、このモヤモヤと一緒に生きていきます。

また、汎人類史の世界線で、愛する人たちと出会えることを願って。


追記

そうだ、ネモちゃん。

最後、ストームボーダーに残ってくれたシオン。
に、付き合って残ったネモちゃん。

だよね、そうだよね、それでこそキャプテン。

って気持ちと。

シオンには勝てなかったか。

という嫉妬との間で揺らいでました私。

ずっとずっと、ネモちゃんはシオンのサーヴァント、でもなぜか私も召喚した。という事象をどういうふうに受け止めていいのかわからず、でもマイルームにいるキャプテンたちは私をとても好きでいてくれているから、自分のサーヴァントなんだと思っていました。

でもやっぱり、そうだよね、ストーリーの中にいるネモちゃんは、シオンのサーヴァントだよね。

ということを、見せつけられたなぁ。という感想も残しておきます。

コメント