戯言シリーズ4作目、上下巻読み終わりました!
今回、読んで思ったのは、「私、話の内容じゃなくて推理に夢中になっているだけでは?」でした。
ここで展開されている話だとか、主人公の心の動きだとか、人間模様とか、ひょっとしたらどうでもいいのかもしれない。言葉遊び含め。
作者の思考を読み、推理を当てることになんだか集中してしまっていたなぁという感想をもっています。
その推理ですが、うまく手のひらの上で転がされた感じでした。
主人公が演出として発言した「犯人は神足さんで、腕を切り落としたのは髪の毛では補えない長さを補い、かぎづめ代わりとして使うため」という部分までは読めたんです。
「現実的じゃないよなぁ。それでどうやって渡んの?」とも思っていて、「でもそれしか浮かばないなぁ」って考えていた感じ。
したら主人公がその説を出してきたから「さすが戯言シリーズ(ごり押し)」って思ったんだけど……実際は、全部フェイクでした。
哀川さんが小唄さんに変装していたのにもまったく気づかなかったし(気づける伏線は張ってあったのに)、兎吊木くんが死んでないこと(たぶん死んだのは神足さん)にも気づかなかった。さすがにラスト、本人が登場する前には気づいてたんだけど、見事にしてやられました。
せめて哀川さんが「眼と指紋だけは――ごまかしようがねえからな」と言った段階で気づきたかった~~!!!!
というわけで、悔しいながらも楽しく読み終わりはしました。
いったんまた休憩しようかと思っています。
冒頭で言ったことに気づいたのと、これもまた、男性の女性への夢があふれているなぁって感覚に少し疲れてしまったのが理由。あとちょっとやりたいことがいっぱいあるので。
読む気が起きたらまた続きを読んでいきます。


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