ヨナの新刊が出ました。
毎回、毎回、本当に楽しみで、すぐに読みたくなる漫画です。
サクッとでもいいから感想を残しておこう。
みんな大好きユンくん
ユンくんがいかにみんなから愛されているかがよくわかる巻だった。
メイニャンが「殺した」と言われて激昂し、リリちゃんが「殺しただなんて嘘でも許さない」と言い、テトラさんが「傷一つでもつけたらこの世で一番恐ろしい方々を敵にまわしますわよ」と断言し、彼を味方につけたから四龍もヨナもハクもヴァル将軍の味方になる子、それがユンくんだ!!!!!
わかる~(と、読者にちゃんと思わせる描写をしてきているところが本当にすごい)。ユンくんのことは私も大好きだ。
今回もさぁ、死んだと思ってたハクがそこにいると気づいたときのユンくんの反応、可愛すぎではなかったか????? 顔も含めてね!!??
メイニャンを助けに行く! って、なんのためらいもなく言うところもちょう好き。
逃げるときに「俺が死んだりしたら、手綱引く人いなくなっちゃから」って、生きることを考えるようになってくれたのも本当に嬉しい。ちょっと記憶あいまいだけど、昔は(阿波のときとか)もっと自己犠牲っぽいところがあった気がするの。
でも今は、死なないように頑張ってくれてる。嬉しい。涙出る。生きようとしてくれてありがとうユンくん。君が死んだらまじもうみんな立ち直れない(私含む)からよろしく頼むよ……
チャゴル殿下とドロモス
ついに現れましたチャゴル殿下。
完全な恐怖政治を敷くだけあって一番強いみたいですね。
でも恐怖政治が長期的にうまくいくことはありません。断言する。
実際、南戒陣営は将軍レベルから瓦解しようとしているじゃないですか。
メイニャンやヴァル将軍はもちろん、ハクと関わったラーン将軍も、メイニャン大好きで異変に気付いたカジ将軍も、おそらくちょう常識人のヒッタン将軍も、みんなチャゴル殿下に違和感をもっている。
歯向かう人、ついてこれない人を全員殺したら国なくなるからね?? チャゴル殿下詰みでしょ。
将軍の人たちみんないい人そうだから、誰も死なないでほしいなぁ。
チャゴル殿下に関してはスウォン(とハク)の「緋龍城に自ら乗り込み焼き討ちするというかなり自己顕示欲の強い人物」という評価が的を射ていると思いました。
「俺はすごい」をやっている人って、本当の自信家ではないです。自信のかたちがいびつだから主張するのよ。
周りを信用できないから恐怖政治しているんだけど、本当は周りじゃなくて自分を信用していないんですよ。
彼にも傷があるはずだけど、そこが描かれるかはわからない。
歪んだ人は、歪む原因が必ずあります。最初から自己顕示欲の強い人はいないです。
最終的にみんなから見捨てられてしまうのだろうか。
どんなふうに決着がつくのか、見守りたいと思います。
あと、ドロモスたちの強さが気になりました。
ハクがヴァル将軍と対峙したとき「強い」って言ってたからヴァル将軍の腕はかなりのものだと思うんです。
ハクとタイマン張れそうな人があんなにいてたまるかという気持ちがあって。
もしかするとドロモスたちは、薬か何かで身体強化しているのかなぁとか(寿命縮める代わりに)。
これはただの深読みかもしれません。
メイニャンとヴァル将軍
やり取り(「ところでさ、お前と一緒に生きるってやっぱりどう考えても求婚なんだけど」のとこも、「私も『ヴァ』って呼ぶから」のとこも)がめっちゃかわいい。うまくいってほしい。
メイニャンの好意が駄々洩れで、その素直さがヴァル将軍に伝播していってる感じが本当に好き。
最終的にヴァル将軍は、あんなに不利な状況でも諦めず信念を貫き、チャゴル殿下にハッキリ宣戦布告していました。
だからこそユンくんにも味方になってもらえて、結果的にヨナたちの力を得ることができたんだと思う。
純粋な想いの力って本当にすごい。
ヒューリさん
スウォンに対する忠誠心がすごいなって。ちょっと感動しました。
スウォンに尽くす特別な事情もありそうですよね。
生きていてほしいです。(それだけのために見出しを使う)
スウォン陣営とヨナ陣営
ここがお互いを認めつつあるのが救いです。
スウォンがはっきり「(残ってほしいと思うほどヨナが役立っているかというと)その通りです」って言ったのも嬉しかった。
ヨナとスウォンが一緒に作戦を考えたりしていたのも嬉しかった。
ケイシュク参謀もヨナにほだされつつあるの嬉しいなぁ。
ヨナの予知(?)夢と四龍
ヨナが不安を打ち明けるのがハクなのがとてもよい……
ハクがちゃんとパーフェクトな言葉をかけてあげているのもすごくよい……イケメン彼氏……
こっそり聞いているゼノも許すぞ……
四龍大好きなので、彼らの未来が平穏であってほしい。
たとえ寿命が短いのだとしても、幸福に、ヨナに優しく看取られて死んでいってほしい。
緋龍城の状態が体に響くのか……廟を壊されたら終わりなのか……と、弱点見つかったのはそわそわします。落ち着かない。こういうの、無視しないと思うんだよね、ストーリー上。だからいつか危機にはなるんだと思うけど、やだよーーー心配したくないよーーー。
ヨナが近くにいると力を出せる四龍というのも危うくて危うくて。
ヨナがいなくなったら弱るってことでしょー。もー怖いよ~~~。でも信じるよ~~~!!!!
あと、ジェハかわいかった。
ヴァルさんへの四龍の説明(「目も眩むような光り輝く美しい男」のくだりだ。ヴァルさんの返しなども含む)もだし、ヨナをからかうつもりが返り討ちに遭って(byハク)たのもだし(ちなみにこのときのコマの、まるで二次元の柄のようにジェハに張り付いているアオがお気に入り)。
ジェハのヨナへの気持ちは、いったん封印しちゃったっぽいですね。この先出てくること、あるのかなぁ。出てくるなら絶妙なタイミングでだと思うんだけど、ときめくだろうなぁ……(でも相手がハクだから、隙などない気もするんだよな)
ホーちゃんのこと気にかけているシンアも好きだよ。
というかもう四龍大好きなんです私(2回目)(読んでいる人みんなそうでしょう)。
正面突破しちゃうところも大好きだぞ。
だから本当に、彼らがいつまでも楽しそうでいてくれるのを願います。よろしく頼みます。
援軍キターーーー!!!
はーーー、コウレンさんカッコいい。
アルギラとヴォルドに(私が)また会えたのも嬉しい。
ヨタカさんもテウに会えて嬉しそうでかわいいかった。(あ、テウも風の部族長の貫禄出てきてめっちゃいいなって思いました)
「自由・頑固・天然」っていうレッテル貼り笑いました。
ヨナの清廉で誠実な営みが、こうやって多くの人を味方につけていくの、本当にカタルシスですよね。
この漫画の醍醐味の一つだと思う。
かがり火のためだけに軍を使うとかの、スウォンの切れ者っぽいところが出てたのもよかった。
アン・ジュンギ(cv.石田彰)
↑のかがり火のとこですよ!!!!!!
「火に照らされて……丸見えだよ君達」(cv.石田彰)
いやもう、カッコよすぎて叫んでしまった。勝手にcvをつけていることによって。
妄想でもここまでの力を出す石田さんすごいよ。このための石田彰だったかーーーみたいな気持ちにすらなった。すごい(やばい)のは私かもしれない。
最後に
全体的に不穏な空気が漂っていて不安な気持ちはぬぐえませんでしたが、スウォンとヨナたちの関係とか、真国の援軍とか、希望も感じられた一冊でした。
どんなに深刻な状態でも、笑いを挟んできてくれるのもありがたいです。
この先も見守ります!
アニメ2期(といわず10期くらいまでやってくれ)もいまだに諦めてないからな!


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