ニュースもテレビも観ない生活をもう数年続けていて(快適)、そのぶん世間の情報に疎いため、メタップスペイメントの不正流出事件に関してもまったく知りませんでした。
クレカの引き落とし金額は毎月確認していたので、今のところ特に問題がないのはわかっていたのですが、このたびカード会社から「再発行してくれ」と依頼が来たので、あんまりよく考えずに再発行しました。
まぁそりゃ、たいへんなことになりますよね。
あんまりよく考えずに、とはいうものの、一応決済が残っていないかは確認しました。いえ、確認したつもりでした。
というわけで、いい機会なので、今回の苦労話や思ったことなどまとめておこうかと思います。
再発行の依頼をした際にメールは来ない
今回の再発行は、WEB上で行いました。
導かれるまま、「手続き完了」みたいな文字を見た気がするものの、後述するような怒涛の手続きと問い合わせの中で私はけっこうパニックになっていて、「ちゃんと手続きしただろうか。もし最後のページまで行けてなかったら、今やってる諸々が無駄になるな……」と、不安になってきたんですよ。
手続き完了後、何のメールも来なかったので。
だからまず、「手続き完了」の画面はスクショするのがおすすめです。
私は不安のあまり、ダメ元でメルフォで問い合わせしたけど「個人情報を照会しないといけないことは答えられない。もし2週間経ってもカードが届かなかったら電話で照会してくれ」と言われました。
おそらく、電話で問い合わせすれば、最初から手続き完了したかどうか教えてもらえると思います。
2週間見る必要がある(けっこう長い)
再発行手続き後は10日~2週間程度で新しいカードが届くとのことでした。
だがね、カード会社に手続きを受領されたら旧カードは一切使えないわけです。
私はクレカを一枚しか所持していないので、その間別のクレカでしのぐ、ということができません。
クレカを2枚持っておくといいというのは本当ですね。
ちなみに結果から言うと、新しいクレカは6日後に届きました。
こんな早く届くんなら慌てていろいろやらなかったのに……! と思ったんだけど、「長い期間かかると思っていたものの、そんなにかからなかった」のほうがいいに決まっているので、まぁこのシステムは仕方ない。
2週間ということで、いろいろ見直しましたよ。
Amazon Pay の決済は発送するときにされる
Amazonさんをよく利用しています。定期配送にしていたものなどはいったん先延ばしにしました。
でも、これから商品が届くものがいくつかありました。Amazonで買ったものではなく、Amazon Payを利用したものです。
受注はされていたものの、その決済情報を念のため確認したら……
「未処理」って書いてある!!!!!
2件ありました。
で、まずはAmazonさんのカスタマーセンターに問い合わせ。
すると「Amazon Pay は発送のときに決済するから、それぞれの企業に問い合わせて」って言われたため、それぞれの企業に問い合わせ。
私は日付指定で送ってもらう予定で発送がまだだったのでアウトだったものの、2件とも代引きに変更が可能だったので、代引きにしてもらいました。
事なきを得たけど、Amazon Pay は発送時に決済されるため、発送完了するまではクレカ再発行しないほうがよかったと言えます。
毎月クレカで決済しているあれこれの変更
買い物そのものは全部クリアになってホッとしていたものの、「2週間もあったら、その間になんかクレカで引き落とししているあれこれ(公共料金とか)のうちのどれかは決済されるんではないか?」と思い立ちました。
ここから、怒涛の変更手続きが始まります。いつ処理されるのかもよくわかんないし、パニックになってたのもあってとりあえず全部変えようと思って、全部変えました。
今考えれば、処理される日を確認して、かぶりそうなやつだけにすればよかったんだよね。まぁでもめっちゃいい経験になったのでこれはこれであり。
口座振替にしたものもあれば、PayPayにしたものもあり(ネトフリがまじギリ間に合った)、キャリア決済にしたものもありました。
思ったのは、メジャーな銀行の口座を持っておいたほうがいいということ。
私のメインバンクは、口座振替にできないところもあったので。
ただ、地方銀行の口座もサブで持っていて、そっちにはできたりもしたので助かりました。
口座も2つ持つ意味あるんですね。
ちなみにAmazonさんの定期配送は、クレカじゃないとダメっぽかった(代引きはいけそうだった)。
それから、スマホアプリの家計簿で固定支出を登録していたのがとても役に立ちました。
毎月引き落とされるものが口座振替でない場合はクレカなので、変更するものの目安になります。
同時に、何をどの決済方法に変更したか、都度メモを取りました。このおかげで、後述しますが元に戻すときも迷わなかったです。
どれにも変更できなくても慌てる必要はない
一個だけ、何にも変更できなかったのがあったので、パニックな私は「どうしたらいいでしょう?」と経緯を説明して問い合わせしました。
いや、ほんとにね、ちょっと考えれば当たり前なんですけど、普通、一回クレカの処理ができないからって即サービス停止になるわけないんですよ。
その企業さんは「処理できなかったときには払込票送るのでそちらで対応してください」という言葉と共に「すぐに停止になったりはしませんからご安心ください」とも言ってくれた。やさしさ染みました。
メインバンクからの振り込みができなくなるトラブル
地方銀行の口座にはほとんどお金が入っておらず、引き落としのためにと思ってメインバンクからお金を入れておくことにしました。
すると、このタイミングで!!! なぜか!!!! WEBからの振り込みができなくなりまして。
私のメインバンクはWEB上以外は店頭でしか振り込みができないので、ATMからは振り込めません。
家賃もいつもWEB上で振り込んでたので「ナニコレ……」ってなりました。
問い合わせたんだけど解決せず、私は諦めて、ATMから現金を引き出し、手動でお金を移しました。
これ、おそらく今後もしばらく続く。そこまで大きな手間じゃないけど地味に不便だなぁ。
問い合わせをしまくった結果 思ったこと
私、言葉とずっと生きてきているからか、言葉に乗っている想いみたいなものがわりとわかります。
これが私だけなのか、みんなもそうなのかわからないけど、私ほどの精度ではなかったとしても、誰でもある程度は感じ取れるものなんじゃないかなって気がしています。
でね、問い合わせする人って、私もそうでしたけど、困っているんですよ。
問い合わせへの返信次第で、その企業に対するイメージがめちゃくちゃ変わります。
FAQ見て、それでも解決しないから問い合わせしているのに、FAQのコピペでほぼ済ませるところもあれば、さっきの企業さんみたいに、優しい言葉を追加してくれるところもある。
マニュアルなのかもしれないけど、マニュアルで決まっているものがお客さんに不快な思いをさせるなら、見直したほうがいいぜ? と私は思いました。
クレーム対応からファンに変えるってよく聞くけど、本当にそういうものですよ。
困っている人は、たとえ解決しなくても、誠意ある対応をされたらホッとできるんです。
適当にあしらわれているかどうかだって、わかる人にはわかります。
これは私自身にも言いたいけど、やっぱり言葉を紡ぐときには想いが伴っていないと意味ない。
本心からの愛を言葉に込めていこうと改めて思いました。
あと、今回はためらうことなくガンガンに問い合わせしている自分がいました。対応が雑なところにはその旨伝えたりもしたし、嬉しい対応をしてくださったところにはお礼も言いました。
困るの私だからなんだけど、それでも、今回は「まぁいっか」じゃなくて、「どうしたらいいですかー大丈夫ですかー??」って「困ってます助けて」ってサインを出せたなって印象です。
人に助けを求めるのちょう苦手マンだったけど、少しずつ緩められているのかもしれない。
新しいカードが届いてからしたこと
全部クレカ決済に戻しました。AI処理だろうけど、翻弄された企業さんあると思うわ、本当にすみません……。
でも私は私の利便性を求めることに躊躇しないぞ。
それから、ネットで買い物するときに登録しているカードも変更しました。
私、「買い物」というフォルダをブクマに作っています。そのフォルダからよく利用するやつをピックアップしてカード変更すればよく、「どこだっけ?」が無くて変更作業はわりと楽でした。
クレカ利用している通販サイトを一つのフォルダにまとめておくの、おすすめです。
今回の学び
問い合わせのところで言った「言葉には想いが影響することを肝に銘じる」というのが一つ。
それから、思っていた以上にクレカが便利で、クレカに頼っていたことにも気づきました。
普段、何気なくしている買い物だけれど、この豊かなネットワークに私は生活を支えてもらっていたんだなぁって。
自分の豊かさに気づけるのはありがたいですね。
あと、もし次の機会があるならば、慌てていろいろ変更せず、決済できなかったやつだけ対応するみたいなやり方にしようって思いました。
予想外の出来事が起こると人ってほんとパニックになりますよね。
でも、なんか振り返ってみるとそれはそれで楽しかったような。
いい経験になりました。


コメント