バディミッション BOND

FEEL

年始から始めましたバディミ。アイキャッチどおり、昨日コンプリートしました~!
だいたい、寝る前に1~3時間くらいずつ進めていて、昨日は「もう終わるんでは?」と思って午後からガッツリやってたんだけど、不測の事態が起こって、実際に終わったのは深夜でした。
記録されたプレー時間は48時間半くらいでしたが、たぶん、バディエピソードやサイドエピソードを読んでいる時間はここに入っていないので、+2~3時間はかかっていると思います。ボリューミーだった~。

総評としては、とっても面白かった! です!
良平くんはどちらかというと苦手な声優さんなんですが、最後にはまったく気にならなくなり、BONDの4人全員が大好きになりました。嬉しい!

ストーリーにも破綻が無く、展開も面白く、流れている根底の精神にも共感できました。何を表現したいのかがブレなくて、そのテーマが私にとって心地いいものだったので、「何言ってんの?」「はいはい」みたいな気持ちになることが、おそらく一度もなかった。これはまぁ、私限定なのかもしれないですけど。感情は、その人のものなのでね。

具体的に一つひとつ整理して、感想を書いていこうと思います。核心のネタバレもするのでお気をつけて!

物語のテーマ

人と人とのつながり

人と関わることのすばらしさを、作った人たちは伝えたかったんじゃないかな。
この世では、人とのつながりを失ったら生きていけないと思います。
つながっていないと思いこんでいたとしても、今生きているなら、つながっているんです。気づいていないだけで。
「気づいて、あなただってつながっている」というメッセージが、ずっと話の中に流れていた。

考え方の異なる人間、とりわけバディとしての相手と深く関わりながら、みずからの精神を磨いていくBONDみんなの姿、沁みました。
「つながれる人は限られている」「誰ともつながれない」という考えを、おそらく全員がもっていて(ルークは、潜在意識の中にあった)、でも最終的には「人と人はつながれる」と強い確信をもつようになる。はぁ、たまらない。

それに、「本当のつながりとは信頼すること」というメッセージもあった気がする。
心配は相手への見下しだと私は考えるのですが、特に終盤のBONDの面々は、みーーーんな、メンバーを信頼しているんですよ。「あなたならできる」と信じている。このすがすがしい信頼の応酬が、気持ちよかった!

感情の善悪

ファントムは「ネガティブな感情は悪」と断定していましたね。感情を失わなければ彼自身が生きていけなかったからなんでしょうけど、あまりに悲しい。
確かに、戦争はネガティブな感情が引き起こしているんでしょう。
ネガティブな感情に振り回されて、苦しい思いをする人もたくさんいる。

でも、感情は、人間として生まれたからこそもつことができるものです。
それぞれに感情があるから、「自分はどういう人間なのか」や「自分はどうありたいのか」を知ることができると私は思います。
そして、その感情の違いの中で人と交流するからこそ、新たな気づきを得て、自分の本心を知り、自分の人生をより幸せな方向へ進めていけるんです。

アーロンがこんなことを言っていました。

脳をいじくらなくたって感情を動かすことはできる
そうじゃねえなら、人間同士が交わる意味がねえ
対話ができる意味がねえ

ホントにそうなの!!!! と私も思います。

ファントムとの対決シーンで、ルークとアーロンもこんなことを言います。

ルーク「……そうだよ、僕らは最強の相棒だ
でも、決して二人だけでここまで来られたわけじゃない
違う考えをもったたくさんの人たちとのつながりが
僕たちを支えてくれたんだ」
アーロン「死んだ親父の感情
故郷のガキどもの感情
それに、こいつ――ルークの感情
全部つないで、全部抱えてオレは生きてる
人間っつったら、そういうもんだろ」

それから、ルークの中にいたチェズレイもこんなことを言っていました。

何者でもないからこそ何者にでもなれる
何度でも変われるのです
昨日まで命をかけてきたものと今日決別し、明日は新しい宝を見つける
――そんな変化も起こりうる

人間って未知や変化をおそれます。続けることを美徳とし、やめることを悪のように考える人も多い。
でも違うんだよね。「これじゃなかった」「これにはもう満足した」という自分の感情が示す方向に行っていいんです。
執着を手放し、新たなものに夢中になっていいんです。
感情の変化があるから、人は自分の本心に気づきます。

人との交流によってネガティブな感情が生まれたときにも、ちゃんと自分の本心を見つめれば、根底には「愛されたい」があるとわかるはずです。そのとき、最も自分を愛していないのは、自分自身かもしれません(「自分が自分を愛していない」は真理ではなく思い込みなんだけど、そのあたりを語ると長くなるので割愛)。
ネガティブな感情って、あらゆる本音や思い込みに気づくための優れたツールなんですよ。悪いものじゃない。悪だと決めているのは、自分自身です。

もちろん、全員がすぐにそう考えられるわけじゃない。多くの人はまだ、人との交流による変化をおそれ、ネガティブな感情を悪いと思い込み、それに振り回されていると思う。だから戦争もなくならない。

でも、だからって感情をなくすことが幸せなわけがない。
感情があるから、私たちは幸せだと感じることができるんですよね。
幸せだと感じることこそが、生きる意味ですよね。
苦しい感情を必ず味わわなきゃいけないわけではないけど、苦しい感情をなくしたら、嬉しい感情もなくします。表裏一体だから。

感情に善悪はない。これは私の考えだけど、バディミは、感情の善悪についてプレーヤーに問題提起していると感じました。

キャラクターについて

ルーク

最初は「なるほどね、ヒーロー然とした熱血役ね~」みたいに斜めから見てたけど、もうすっかり大好きに(ちなみに、こういう過程が全員にあるのでキャラクター造形が本当に見事)。
クサい台詞を平気で口にする理想論者。なんだけど、プレーヤーは彼を通して、理想のヒーローをロールプレーすることができます。私も一緒に「ヒーローの選択肢」を選んだ。私の中での感覚だと「美しい選択肢」に近いんだけども。

「クサい」「キザ」ってみんな言うけど、ホントはルークのように素直にまっすぐに清廉に生きたいはず。だからこそ、アーロンもモクマさんもチェズレイも、一緒に戦ってくれたんでしょう? って思います。
捨てたと思い込んでいた熱を揺さぶられたのがアーロンで、まぶしいながらも茶化さずに受け止めていたのがモクマさんで、危うさと庇護欲を抱きながら客観的に評価していたのがチェズレイなのかなと思います。でもみんな、ルークに感化されて、どんどん素直さとまっすぐさと清廉さを取り戻していった。

何を隠そう、このゲームで初めてメモった台詞は彼のものです。

たぶん、ひとりひとりには身近な人を助けるくらいの力しかないんだ
だから、ヒーローには相棒が――仲間が必要だ

これね、こうやって読むと使い古された言葉のように見えるんだけど、ゲーム内で聴いたとき、ちょっとウルッときちゃったんだよねぇ。
アーロンが「自分は悪党だ。奪う側だ」というアイデンティティをかたくなに守ろうとする中で、「身近な人間を見捨てられない人だ」という事実を突きつけて、同時に自分ができることの限界を受け入れて、ルークが放った言葉だからだと思う。響くための伏線がちゃんと張られていたというか。
この言葉は後々アーロン自身がルークに言い返すので、作中の中でも大事な言葉なんだと思う。そう、人とのつながりが大事だよってことだよね。

信頼していた父親の正体を明かされて、一度ヒーローゲージを失う展開も面白かった。いや、面白がるなって話だけども。
「どの選択肢もヒーローロールプレーにならない!!!!」となったときの私の絶望感ったら。でも、一度絶望したからこそ、そこから仲間を思い出して気力を取り戻していくルークの強さを目の当たりにし、“心を動かす”ことができました。

ルークは心の動きに本当に素直で、ありのままの自分をいつもしっかり見つめられる人。
落ち込んで地の底にいる自分すら、ありのまま見つめます。
だから立ち直るのも早いし、ありのままでいられない人たちにとって、まぶしく見えていたのだと思います。

(ルークの中の)モクマさんのこの台詞も好きだった。

でも、思い出してごらん
少なくともお前さんは、他人や物事を「価値」で測りはしなかったよ

確かに、ルークはとことんそういう人として描かれていました。
そしてこれも真理だと私は思うんです。価値って、誰かの基準の中にしか存在しません。「誰(何)の目で見るか」でしか価値って測れないんです。つまり、価値は視点によって異なるから、一定のものではない、幻影のようなものなんですね。
そして、人間の価値っていうのは、何ができるか、何をもっているかでは測れません。
人間には等しく価値があります。これもね、この世で今生きているなら、絶対に価値があるんです。生かされているのなら、絶対に価値がある、と私は確信しています(この理由も語ると長くなるので割愛)。

だから誰かや何かのものさしで価値を測って人を見ることに意味はないし、そんなふうに他人や物事と接するのも悲しい。
ルークは、いつもまっすぐ目の前の人や物事と向き合って、いつも「自分はどうしたいか」で行動していた。
「救う価値がある」「動く価値がある」みたいな考え方をしない人なんですよね。カッコいい!!!

いろんな人の発言に対し、素直なリアクションを返すのも大好きだった。
ヒーロー然としているところまで含めて、全部、自然体。素敵な人です。

あと、モクマさんとずっとごはん食べてるのかわいかった~。
「うま……あまりにもうまーいっ!」
がホントに大好きだった。
途中で、モクマさんがいないと美味しいごはんも味気なくなるって気づいてたのもよかったな~。
二人で食べるから美味しいものがもっと美味しくなるんだよね。
「美味しいね」って言える相手と一緒にごはん食べるのはホント幸せなことだよね~。

いやぁ、スイちゃんは見る目があると思うよ~。

アーロン

「あ~、オラオラ系ね~」から「一番イケメン」に変わった人。いやぁとにかくカッコよかった。大好き。

心に踏み込まれることの苦しさを知っているから、基本、相手と距離を取るタイプの人なんですよね。わかってても踏み込もうとしない。
でも、心の傷のつらさも知っているから、根本的にめちゃくちゃ優しい。さりげなく気を遣える。モクマさんに対しての距離の取り方は、本人も言ってた気がするけど、モクマさんから見ると心地いいものだっただろうなぁって思います。根本治療にはならないぬるま湯なのかもしれないけど。

アーロンで心に残っている台詞はさっき言ったやつ以外にもあって。
本来はアーロンのものだったバングル? をファントムから奪ってルークに返すときに、「大事なものなんだ」と改めて言われて、

そうかよ
なら――
たとえ奪われて、それっきりになろうが
跡形もなく壊されようが
お前のモンだ

と返すんですけど、ここにしびれた~!

物質的に奪われたとしても、精神的に奪うことは誰にもできないってことですよね。ホントにそうだなぁと思って。
物は物にすぎない。そこに意味を見出すのは自分の感情ですからね。
私自身もこの言葉を胸に生きていこう。

アーロンは物事の本質を見る目に長けているなと思います。それはたぶん、めちゃくちゃ察しがいいから。子どもの頃の性格を見るとわかるけど、精神的には女性性が強いと思う。
人の心にも本当はすごく敏感ですよね。そのうえで、スルーするか踏み込むかを決めているし、その判断力みたいなんも高い。ワイルドな見た目と男性的な強さを持ったうえで察しもいいなんて卑怯じゃないです??? モテるのうなずけます。

ルークが記憶を取り戻して、自我を取り戻してから「ドギー」よりも「ルーク」と呼ぶことのほうが多くなったのは、わかりやすい変化だけど好きでした。
あ~~~~~~そうか~~~~~~~、さっきの台詞だけど、要するに自分が名前をルークにあげたってとこにもつながるのかもね。名前を誰かにあげてしまったとしても、オレ自身は変わらないだろ、と。もちろんあげた直後のアーロンは荒んでいたと思うんだけど、今はそう感じているってことなんだな。「アーロン」って名前は大事にしているだろうけど、それでも、名前は記号にすぎないってことか~。カッコいい~~~!!!

モクマさん

さん付け……なのは自分がルークとして接していたからなんでしょうね。
一人だけ年齢がそこそこいっているのかなぁ。40くらい?

最初は「なるほど、ちゃらんぽらんなフリしてやるときゃやるタイプのおじさんね~、若王子先生じゃん、好き~。森川さんサイコー!」「モテないわけなくない? 周りの女の目は節穴か?」と思っていました。途中で「過去にとらわれまくっていて、自責の念が強すぎる人だ~!」「人から心に踏み込まれるとかわすタイプの人だ~、若王子先生じゃん!」ってなりましたが、見事その感情をすべて抱きしめることに成功した人でした。

いや、まぁね、経緯がどうであれ、尊敬していた主を殺してしまったら、そりゃトラウマにもなるよ。
ずっと自分を悪者にして、明るい仮面をかぶりながらも、誰かを守って死んでしまいたくて、諸国をめぐっていた人。
チェズレイにターゲティングされて、ネチネチと過去をほじくり返されたからこそ、過去や自分の感情と向き合うことができたし、「守り手として死にたい」じゃなく「守り手として生きたい」だと気づけたんだよね。
ぐっちゃぐちゃとした自分の感情を全部「あっていいもの」として抱きしめられたんだよね。
チェズレイやルークがいてよかったね、って思います。あ~、アーロンの強さにも、影響は受けているんだろうね。ルークとは違う意味でまっすぐだから。

いや、でもまさかナデシコさんじゃなくてチェズレイを取るとは思わなかったっていうか、何この二人?????
バディの域をいい感じに超えていて、きっと発売当時、二次創作界隈が湧いたんだろうなぁと思う。
少女漫画でいうと第一印象最悪パターンだけど、モクマさんにチェズレイを受け止める包容力があって、ルークから素直さを学べたから、お互い理解し合えたんだろうなぁ。

モクマさんがフウガに対してチェズレイについて述べるシーンが好きでした。

確かに、上辺だけ見れば(フウガと)相通じる面もあるだろう
だが、本質は似ても似つかん
あいつには、悪党なりの美学と正義がある
そこを逸脱して、人を毒しはしない
それどころか結構な世話焼きだよ
濃い情念に根差してるんだろう

これを聞いていたチェズレイは、そりゃもう落ちるしかないよねって思いました。
「自分をわかってもらえている」というのは、誰にとっても絶対に喜びだし、最上の幸福だと思う。その瞬間を求めて人は人と接しているといってもいいくらい。
実際のところはね、「自分が自分をわかってあげる」ことが大事なんだけど……それを先に人にしてもらえたんだから、チェズレイは幸せ者だなぁ。
とはいえ、これらの言葉を受け止められたのも、チェズレイの中でちゃんと変化したものがあったからなんだろうなと思います。

チェズレイ

チェズレイの話になったので切り替え。

いやぁぁぁ、キャラが濃い!!!!!
チェズレイは、最初は「裏表のある冷酷で美しい人間が、だんだん情を得て人間くさくなっていく感じかな?」と思っていたんだけど、いやまぁそれはそうだったんだけど、なんか予想と違ったよ(言ってみる@作中の台詞)。
時々というか、わりと頻繁に出てくるすごい顔の立ち絵(舌が出てるやつ)がホントに強烈で「なんでそんな顔してるの?」って毎回思っていました。モクマさんが「それってどういう感情?」みたいに訊いてたの笑ったもん(それが伏線になって、最後、表情を見せてもらえないときの指切りが最高だったんだけども!)。

最初からけっこうずっと人間くさくはあって(特にモクマさんに対しては)、途中から素直になっていくのがすごく好きだったなぁ。途中まではモクマさんとチェズレイだとモクマさんのほうが好きだったんだけど、途中からチェズレイのほうが好きになってた気がする。この二人のバディのとき、操作するのチェズレイに変わったんですよね(ちなみに、ルークがいるときはルークを操作していた。そこそこ自分と同一視していたので)。

素直だなぁって思った台詞の一つが、モクマさんが屋上からファントムに捨てられたとき、追いかけていって助けて「どうやって助けてくれたんだい?」って尋ねられて吐いたもの。

黙秘します
なりふり構わずで、無様の極みでしたので

このあとモクマさんが一瞬絶句するのも、「すごく頑張ってくれたんだろうだなぁ」っていう感動だと思うんです。
チェズレイって基本的に涼しい顔して全部やってのけるっていうキャラクターだから、みずから「無様の極み」なんて言うくらいのことをするなんて、相当無理したはずなんだよね。必死だったし、後先も考えてなかったし、だけど絶対に助けてやるって気持ちだったんだなって、わかる。モクマさんのこと好きすぎ。

言い方っていうか、しゃべり方は変わらないけど、発言内容はマイカでの一件から明らかに素直になってて、モクマさんがあまりの愛情表現にたじたじになってるのもかわいかったな。そこまで駄々洩れにしてくれたからこそ、モクマさんも安心してチェズレイについていけたのかもしれないね。
チェズレイも、ファントムへの執着をみずから認めて(最初から認めてはいたか)、モクマさんという信頼できる相手を見つけたことで執着を手放せて、よかったねって思います。まぁ、モクマさんへの愛情も執着なんだけども。

そうそう、最後(ミッション18)の捜査のときに、モクマさんと組ませると「守り手として」「その相棒として」って言うのに最高に萌えたんだった……ホント、素直になったねぇ。私には全部「愛してます」に聞こえる。

チェズレイの優秀さも楽しかったですね。変装スキルがすごすぎて、スイちゃんのときは私も騙されました……

ストーリー展開について

読めそうで読めない、面白い話だった~!

ルークがコードを知っていてハスマリーの研究所にいたのはわかってたけど、アーロンが壁をぶち破って出てくるまでルークがダン博士の息子だと思ってたし、アーロンと研究所で出会ってたのもわかってたけど、立場(救う側と救われる側)が反対だったとかは読めなかった。
アッカルドさんがDISCARDのボスのような気はしていたけど、その正体がエドワードだったっていうのも予想してなかったよ~。チェズレイがルークのことについて案じていたのも、ただ単にコードをもっている人間だからだと思ってた。
シキに関しては、服装がマイカすぎるので、「スイちゃんのお兄さんでは?」と一瞬思ったんだけど、殺されたって明言してたからすぐにその考えは捨てていました。それこそ、ルークが本編のラストで「赤ちゃんいなかった?」って言うまで思い出さなかった。

シキが死んだときは「殺すのか……」とちょっとびっくりしました。それは、この話を作る人が殺すとは思ってなかったから。だから、みんな生き残る真エンドには納得です。
隠しルートには、自力でたどり着けず……変わったのがミッション18だったこともわからなくて、シキが出てくる他のミッションをいくつかやって、長時間プレーしてたのもあって疲れてて、「いや、もう、無理、攻略見よう」ってなりました。
シキをBONDに加えるっていうのはわかってたんだけど、「AAA」ってコードネームはすっかり頭から抜けていて、コードに関しても攻略見ました。ああああ、自分で気づきたかった~~~!!!!!! でももう終わらせたかったんだ~~~!!!!

どうやってアマフリ隕石がハスマリーにわたったのか? みたいなのを筆頭として、伏線がきれいに回収されているのもよかった~。ACEくんの部屋で拾った謎の物質が使われてないよ? っていう疑問とかもきれいに解消してくれて。

「手をつなぐ」という行動にイチイチ意味を持たせてアクションさせていたのも、ニクい演出でした。

そういや、フウガはまるでディズニーの悪役みたいな死に方してて笑いました。フウガにも死なないでほしかったな。子安さんの演技は堪能した。

あと、そうそう、恋愛に関して、いい感じにボカす展開だったのも、プレーヤーへの配慮があってよかったなぁって思う。それぞれ推しのキャラクターがいた際に、完全にカップルになっちゃうと萎えちゃう人もいるだろうし。
モクマさんとチェズレイに関しては……なんかアウトな気がするけど、あれも一応バディとして一緒にいるってかたちだしね! あらゆる人のニーズを叶える! みたいな。
でも私はルークとスイちゃんには結ばれてほしい~! スイちゃんもかわいかったな。
あ、もちろんナデシコさんも好きでした。敦子さんの演技も堪能しました。

気持ちが盛り上がったのは、ルークが一人でACE社から抜け出してオフィスナデシコに戻ってきたときに、空から降りてくるモクマさんを見たとき、そして、警察に手を引かれて連れ込まれた路地で、モクマさんとチェズレイの姿を見たときです。
もう、ここ、最高潮だった。「ありがとう~~~!!! 生きててくれてありがとう~~~~!!!!! 助けてくれてありがとう~~~~~!!!!!」って画面に向かって叫んでいました。

ゲームシステムについて

ゲームとしてもとても面白かったです!
謎解き要素も好きな分野だし、メモを取って、捜査の順番などを図に書いて検討するのも楽しかった。
潜入を2回しないとすべての追加エピソードが開かないのは面倒だったけど、ルートも2か所あるわけだし、ゲームを余すところなく楽しんでもらうための手だったのかな~って思います。

戦闘アクションが苦手で、戦闘がある潜入(イアン・フウガ・ファントム)は評価Sを取るためにけっこうやり直しました~。
戦闘が最後だからさ、そこまででヒーローゲージ満タンになってても、戦闘で失敗したらあとは減るばかりで……
パーフェクトじゃなくて、成功したら毎回少しずつ回復してほしかったな……

いったんこれくらいにしましょうか。めっちゃ長くないか?????(見てみたらこのブログ史上最大字数だった)
久しぶりにやったゲームでこれだけ楽しめて本当に幸せな気持ちです。

とはいえ、ゲームはもうしばらくいいかなと思っています。
私は何かが「終わっていない」状況にけっこうストレスを感じるらしく、ゲームが未クリアのまま放置されていると早く終わらせたくなるんです。
昨日もそれで、本当は0時前に寝たいのに、2時とかまで続けてやって終わらせたんですよね。それもそれで私の意志なんだけど、あんまり心地よくはない。

日常をお休みしたくなったら、またゲームの力を借りるかもしれませんが、それまでは新しいものに手を出さずにいこうと思います。FGOもあるしね。

はー、でもたいへん満たされました! 勧めてくれた友人にも感謝。面白かった~!!!

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