Cosmos 25th Special Concert 『明日へのエナジー』

FEEL

今年は宝塚歌劇団宙組発足25周年なんだとか。
それを記念して、宙組発足時のトップ3が集結し、コンサートを開いてくれました。
私は宙組発足時がちょうど宝塚リアタイのタイミングだったので(すごいときに観ていたんだなぁと今となると思います)、懐かしい顔がずらり。
公演の情報を見て、即決で配信チケット買いました。

観終わって、もう胸がいっぱい。
何度も涙ぐみました。
思ったことをまとめておこうと思います。

エクスカリバー 未来へ

幕が開いて、『エクスカリバー』の楽曲から始まります。
私、エクスカリバー好きだったんですよね。
FGOをやっている今思うと「あれ、ズンちゃん(姿月あさとさん)がアーサーだったってことよね????」と認識がバグるんですけど、当時は爽やかな騎士様ってイメージだった気がする。全然覚えてないけど。

でも曲は覚えているんですよ~~~なぜか!!!
ビデオ持ってたのかなぁ(当時はビデオでした)。『激情』は持ってたの覚えているんだけど。

特に『未来へ』は今聴いてもウキウキする素敵な曲だった。
あ~、ここから宙組が羽ばたいていったのだね~って思います。

聴いていると、今も覚えているほど宝塚の楽曲が刻まれていたこと(私毎日何かのビデオ観てたので……)を痛感し、当時の気持ちもよみがえり、自然と涙があふれていました。幸せ。

出演者

ズンちゃん! 今も変わらず耳が大きい~!
と、思いながら拝見しておりました。

ものすごく歌が上手な人だったから思い出補正が入っちゃったかもしれないけど、今回、歌唱力は落ちたなって印象がありました。
でも“伝える力”みたいなのは増していたと思う。
当時は「歌がうまい」が先行していたけど、今日は想いのほうがより伝わってきた。

最も感動したのは2部で歌われていたご自身の『夜明け』って曲。
飾らない歌詞を心を込めて歌われていました。
ご本人が「大事に歌ってきた曲」って言っていたとおり、本当に渾身だった印象です。
この曲に込められた気持ちにも、心動かされて泣きました。
「無理に前を向かなくたっていいよ。太陽が昇れば1日がリセットされるように、ここから始めればいい」みたいな曲だった。

和央(ようか)さんには、正直そこまで思い入れが無かったのだけれど、等身大のままで舞台に立たれる方だなって印象が強かったです。
ナチュラル。素敵でした。

わたちゃん(湖月わたるさん)は、「こんな人だったんだ!?」ってめっちゃ驚きました。
太陽みたいで、飾っていなくて、でも演じるときにはバシィッ! とスイッチ入る人。きっと当時はそのスイッチ入ったところしか見えてなかったんだろうなぁと思って、今回人柄が垣間見えてとても惹かれました。
トークもめっちゃ魅力的だった。素敵。

他にもたきちゃん(出雲綾さん)とか久慈あかりさんとか、知っている名前がちらほらあって嬉しかった。
特にたきちゃんは、歌も演技も本当に上手な方として記憶していて、今も当時のままで素晴らしかったです。
エトワールっぽく歌ってくださった『アイラブレビュー』で感動して泣いた。

演者同士のコミュニケーション

宝塚の何が好きだったのかなぁっていうのを観ながら考えていて、今日一つの答えとして浮かんできたのは、みんなの心の交わし合いの温かさでした。

メインで歌っている人とか踊っている人とかが、モブのみんなと視線を合わせていったりするんだけどね。
そのとき、モブのみんなが幸せそうな反応するの。

去年久しぶりに宝塚の公演をライビュで観たときも、娘役トップの人がトップの人に抱きしめられたとき、本当に幸せそうな顔をするのがすっごく好きだった。

これは「そうしましょうね」っていう決まりなんだと思うんだけど、おそらく本当に「あー幸せ!」って思いながら交流しているんだと思うんです。
目を合わせるだけで、すれ違うだけで、ちょっと触れてもらうだけで、心が通い合う。とっても素敵じゃないですか?

今回もその様子をたくさん見ることができて、「あ~~~いい~~~~~!!!!」って思いました。やっぱりちょっと泣いた。

エリザベートも聴けたよ

まったく想定していなかったのだけど、そうでした。
宙組2作目は『エリザベート』だったんだよねぇぇ。
そのため、歌ってくださいましたよ。『キッチュ』『愛と死の輪舞曲』『闇が広がる』だったかな。

やっぱり特別だなぁって思いました。

ジャズも聴けたよ

私、宝塚のレビューからかなりたくさんのジャズ曲を知りまして。
今日もいくつか歌ってくれたのだけれど、宝塚って音楽の原点でもあるなぁって本当に思った。
舞台の歌い上げる系の楽曲はもちろん宝塚からだし、ジャズだったり、踊れる系の曲だったりも、宝塚から最初のエッセンスを拾った。

ジャズはやっぱりいいなぁぁ。
なんかちょっと本格的に勉強したくなりました(歌いたいの)。

明日へのエナジー

本編の最後は『明日へのエナジー』で〆。
これもめちゃくちゃいい曲だった(聴いていたら思い出した)。
生きていることへの賛歌だった。素晴らしい。
この歌と公演が、みんなにとっての「明日へのエナジー」になったらいいという想いが伝わってきて、ここでも涙ぐんだ。

宝塚行進曲

アンコールの〆で歌ってくださいました。
はーーーー、久しぶりに聴いた~!!!!!(もちろん知っている曲だった)
ここでも泣いた(ずっと泣いてるやん)。
ここでは、宝塚にあこがれていた頃の小さな私(といっても中学生だったけど)がよみがえってきたので、「わかるよ~~、こんなふうにキラキラしていて、幸せをくれるものになりたかったよねぇぇ」って、そのときの私に共感し、私を慰めました。

まとめ

というわけで、2時間強、とっても楽しめました~!

今の私は、いつだって楽しく生きられるようになったのですけれども、さらにパワフルに生きていく糧を一つもらったというか。

中学生のころの私と一緒に楽しめた感じもあって、それも幸せだったな。

ズンちゃんが1年かけて頑張ってくださったこと、本当に感謝します。
想いを届けてくれてありがとうございました。伝わったよ~~!!!

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