【FGO】CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ･騎士道！

奏章2も終わらせているんですが、先に今年のCBCについてまとめておきます。

ストーリー
シャルルマーニュ
CBCガチャ
ボイス付概念礼装

ストーリー

昔、原作を基にした舞台を宝塚で観ていて大好きだったので（『剣と恋と虹と』ってやつ）、シラノ・ド・ベルジュラックにはなじみがありました。
で、その後、原作に沿った本物の舞台をキャラメルボックスで観て、「え、悲劇じゃん……」と茫然とした記憶があります。

だから、ハッピーエンドにしろ！っていうのは、最初からずっと思っていました。これを悲劇で終わらせる意味がわからないから。
で、そこに、原作者のほうのシラノが「自分が納得する」を条件に入れたっていうのにもめっちゃうなずきました。これは、私が物語を作る側の人間だからで、ハッピーエンドにしたくても、筋は通したい、と思ってしまうのだよね。

そのハッピーエンドの定義が、「ロクサーヌの幸せ」なのは、男性側の視点だなぁって思った。
で、結局どうだったんだっけ、シラノ生き残ったんだっけ……もうそこすら覚えてなくて申し訳ないなと思って今マテリアルの最後のほうをサッと読んでいるんだけど、「え、こんな展開あったっけ？」って思ったら、ロクサーヌ役をブラダマンテがやっている!!!!! 私は自分がやったのだ!!!!!（演技したいマンなので）そっか、あそこってちゃんとずっと分岐するんだね、芸が細かい。

……読み返した。シラノ生きてた。よかった。

全体的な話がすっごく面白かった！ってわけではなかったけど、そういう意味で今年のホワイトデーイベは好きでした（忘れてたけど）。

シャルルマーニュ

今回のCBCキャラはシャルルマーニュ。毎日ボイス付きでプレゼントをもらいました。

わざわざ語る必要はないとわかっているのだけど、私、シャルルマーニュに全然興味ないんです。恐ろしいほど興味ないんです。なんで？

良平くんが声をあてていても、バディミのルークはめっちゃ好きになったので、良平くんのせいではない。
見た目は好き。ワダアルコさんの絵は好き。
ということはキャラクターなんだよなぁ。何も刺さらないんだ……（ちなみにローランも刺さらない。アストルフォきゅんは大好き）浅いのかなぁ、こう、王様になっていない自分という部分への葛藤も、明るさや楽天家としての度合いも、中途半端な気がするのかもしれない。

トラオムで出てきたときもまったく惹かれなかったんですよね。
今回もボイスがあろうと、何のときめきもなく「ありがとう毎日」とただプレゼントを受け取る日々だった。
ボイスはしっかり聴きましたけども！（ストーリー進めるとき以外は基本的に消音している）

でも、シャルルマーニュのこと好きな人がたくさんいるのは確かっぽいので、ここはもう相性だよね。
私には刺さらないキャラ、ということなのでしょう。